１．住所・電話番号の記載
メールアドレスの欄でも記述しましたが、訪問客にとってオンラインショップの経営者の所在がわからないのはとても怖いモノです。住所や電話番号、氏名の書いていないショップではもし商品が届かなかった場合、対処のしようがないのです。
確かに私にも住所や電話番号を記載することへの抵抗はあります。住所や電話番号というのは、インターネット、つまり仮想空間と実際の住所、つまり現実空間を結びつけてしまうのですからなかなか抵抗がありますよね。しかし、実際に店を構えて商売をやっている商店さんは必ず電話番号や住所を電話帳や広告に掲載しています。それはやはり、顧客へ信頼を与えるためです。実際に買う場合になったときに、その気遣いがわかるかと思います。
また時々、電話番号を記載してはいるものの「電話でのご質問はご遠慮願います」といったような記述がしてある場合もあります。これらも訪問客を不安にさせる記述になりますのでご注意ください。
私の個人的な意見ですが、インターネットを使用している人というのは滅多に直接の訪問や電話での問い合わせというものをすることはありません。きちんと、メールアドレスを始め住所・電話番号を掲載するようにしてください。
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