1.返品可能
オンラインショッピングというのは消費者と販売者が顔を実際合わせないのもさることながら、実際に商品を目でみて買うことが出来ない、という欠点があります。そして欠点のために発生する消費者の不安というのはだいたい2つあると思います。
一つはもちろん、その商品がとどかなかったどうしようか?という不安。そしてもう一つはその商品が希望の商品と違うのではないか?という不安。
今回は後者の不安について。そうした不安を取り払うために経営者はどのようなことをしたらいいのかというと、やはり「返品可能」という消費者に優しい環境を作ってあげることです。
「希望の商品ではなかったから返品したい。」こう言われると、販売する側からしてみるとあまり気持ちのいいモノではありませんが、そうした購入者の要求を受け入れることによって「安心できるオンラインショップ」という肩書きを少しずつながら付けることが出来るのです。(詳しくは通信販売に基づく法規を参照)
尚、基本的に一部の商品以外はある一定の期間中、返品は可能にしなくてはいけない義務があります(詳しくは悪徳商法2001を参照)。しかし、記述をするようにしなければ訪問客は不安なままなのですから必ず記述はするようにしてください。 |